Saturday, April 6, 2013

Google Chrome普及計画 「Google Chromeのアップデートしたらメニューが使いにくくなってたので直した」



Google Chromeは、BloggerやYoutubeを統括して利用している身にとっては、やはり便利なブラウザに感じます。Google系で統一したいっていう変な拘りもありますしね。メモリは食いますが、表示スピードも速いですし。

とまあそんなGoogle Chrome。最近結構Ver.をアップデートしてるみたいで、色んな問題に対応してくれてはいるみたいなんですが、今回のアップデートはちょっと微妙だったかなと。



僕のように困ってる人は、こんな風にメニューリストの幅・間隔が広がり・大きくなっていると思います。前のバージョンであれば、もっとコンパクトに表示されていたので、今回の仕様変更でかなり間延びした印象。使いにくく感じてしまいます。
これは全てのメニューリストの表示で変更されているため、ブックマークバーのリストを表示する時や、右クリックのメニューも同様に広がっています。

正直誰得な仕様変更だよ・・・とは思いましたが、これがタブレットやデュアルディスプレイのようなタッチパネルでGoogle Chromeを使う人であれば、良変更なのかもしれませんね。間隔が開いたことによって指で選択する際、誤作動が減る可能性がありますからね。

まあそうは言っても、普段からマウスを使ってる僕からすれば、やはり使いにくい所・・・って事で直します。

手順



①まずデスクトップ画面の[Google Chrome]のアイコンを[右クリック]→[プロパティ]を選択。


②[ショートカット]タブを選択し、[リンク先(T);]の内容を変更します。

C:\Users\貴方の名前\AppData\Local\Google\Chrome\Application\chrome.exe

となってると思いますが、上記画像のように、その[.exe]の後に一文字スペースを入れて
"--disable-new-menu-style"と入力して下さい。(""は入れませんよ)

③[適用]→[OK]を選択。
これでデスクトップにある[Google Chromeのショートカット]からアクセスした時は、メニュー幅等が直っていると思います。なのでタスクバーやピン留めしてる人は、その内容を変更したショートカットを改めてタスクバー等に設置すると良いと思います。

つまり「この入口(ショートカット)から入る時は、新しいメニューは使わないでくださいよー」という指示をしただけので、Google Chromeそのものの設定を変更したわけじゃありません。多分。

④実際に比較してみました。
左[新しく仕様変更されたバージョンのメニューリスト]
右[リンク先のアドレスを変更して元のバージョンのようなメニューリストに戻した方]

やっぱり右の変更後の方が良いですよね。変更後、つまり仕様変更前のバージョンのメニューリストってことですが・・・ややこしい(笑)

ともかく、仕様変更によって新しいメニューが使いにくく感じる方は、一度試してはいかがでしょうか?

参考元: (2ch) Google Chrome 59プロセス


追記 (7/13)

Friend of Mine: Google Chrome 28の安定版がリリース 「右クリックメニュー幅の問題が再浮上?」
 Google Chrome 28にアップデートした際、この方法では上手くいかなくなってしまったようです。とりあえずChromeのPortable版で対応する方法を上記記事にて紹介しているので、宜しければどうぞ。

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